モチベーションの上がる条件(稲葉 秀久)

なんでもコラム第二弾、稲葉秀久です。今日は、「モチベーションの上がる条件」について書きます。本日、静岡のつどい5人でミーティングをしました。(5人全員集まったのは2回目です)。このメンバーと話すと、毎回モチベーションが上がり、「頑張ろう!」って思えます。この理由はいったい何なのか?考察してみました。

言語化することで上がるモチベ

このメンバーと話すと、自然とワクワクする感覚になり、モチベーションが上がります。理由の一つは、言語化することに意味があるんだなって思います。

今日のミーティングでは、具体的な目標を定めようという話になりました。

まず、現在運営しているInstagramでは1年後にフォロワー1,000人達成。そして個人的な目標では記事を毎日投稿することを決めました。

言葉にすると、「やんなきゃ」って思えます。今、もう12時を回ろうとしているのにパソコンに向かっています。こんなこと、今まであり得ませんでした。

『前に進む』アドバイスで上がるモチベ

もう一つの理由は、「前に進む」アドバイスがあるからです。

ミーティングの際、一人ひとりのアイデアに、ほとんど否定が入りません。だからといって、なんでもかんでも「やろう!」とノリだけで決まっていくわけでもありません。

「前に進む」アドバイスをみんながしてくれてるからこそ、モチベーションが上がるんじゃないかって思います。

例えば、僕が「この静岡のつどいのインタビューは、興味のある人ならだれでもやってもらいたい!」と言ったときに、「条件を定めないと、発信力・魅力が拡散してしまうから、『静岡にゆかりのある人』っていう条件を定めたほうがいいかもしれない」というアドバイスを元紀さんがくれました。

これって、「前に進む」アドバイスだと思うんです。

「それじゃだめだ、発信力が拡散するから、意味がない」というのは、アドバイスではありますが、否定で終わり、そこで停止してしまいます。

もちろんすべてのアドバイスで「前に進む」アドバイスが必要かといわれると、そういうわけではありません。例えば、「このグループで自民党を応援しよう」って話になった時、「いや、さすがに特定の政党を応援するのはよくない」ってなります。これは極端な例ですが、時にはさすがに危険なこと、メンバーにとって嫌なことはブレーキがかかって当然です。

しかし、そうでない限り、挑戦することに対してメンバーは「前に進む」アドバイスで方向修正してくれます。

そうすると自分でも納得感が出て、「なるほど!確かにそっちのほうがいい!」ってなって、ただ無作為に進むより余計に熱狂してできます。

そんな環境にこのグループがなっているから、モチベーションが毎回上がるんだと思います。

メンバーみんなの笑顔。(これは前回のです。今日のは撮りそびれました、、)

以上、僕がこのグループで考えた、「モチベーションが上がる条件」でした。当たり前のことかもしれませんが、今日、改めて大切なことだなって実感しました。

タイトルとURLをコピーしました