ジモシルウォーク(城ヶ崎海岸・橋立吊橋)@伊東市

前回に引き続き鎌田です!
前回では対島(たじま)の滝展望台に行きました。そこから少し戻って今度は橋立(はしだて)の吊橋の方へ行ってみたいともいます!!それでは、行ってみましょう~!

戻りは結構、急勾配で険しい道が続いています。足取りが重いです。。。汗

前回来た、城ヶ崎自然研究路の終点まで戻ってきました。ここを左に行きましたが今度は右に行ってみたいと思います。

実はここ城ヶ崎海岸、ヒメユズリハ(市指定天然記念物)の群落があります。
ヒメユズリハとは日本の暖かい地方の沿岸の照葉樹林に生育する樹の一つで、ユズリハより葉が小さいので、ヒメと名がついています。
城ヶ崎海岸の照葉樹林にもみられ、特に門脇灯台付近では、純林といえるほどの群落となっています。
葉は枝の先にまとまってつき、葉柄は赤く、葉脈は網状に盛り上がいます。
伊東市HPより引用
ぱっと見葉の形状はやまももの葉に似ている感じでした。ヒメユズリハの匂いか分かりませんがヒノキ?ようないい匂いが漂っていました。

木肌つるつるしているのがヒメユズリハ..多分

もう少し歩いていくと、前回の対島の滝展望台が小さく見えます

開けたとこ所に出てなんだが石碑が、ナニナニかすれて読みにくいですが
 磯魚の笠子もあかし山椿 
(いそうおのかさごもあかしやまつばき)
水原秋櫻子(1892-1981)
冬城ヶ崎一帯には真っ赤な山椿がたくさん咲くが、その見事な花の色は磯魚の笠子も真っ赤に染めるほど見事であるという情景を詠ったものと言われています。
実際に水原秋櫻子先生がこの城ヶ崎の地でこの句を詠まれ、自筆の句を刻み込んだ真鶴産の小松石で作った句碑らしいです(昭和47年5月建造)
こんな所にこんなのあったけ?とまじまじ眺めていました。記憶に無いということは小学生の頃の私はきっとガンスルーしていたことでしょう。(吊橋早く行きたすぎて笑)
句碑を後にしていよいよ吊橋へ向かいます!

ついに・・・来ました。 高さ18mだと・・・行く前から気が重いです
意を決して行ってきます!

橋の上からはこんな感じです。
下はやはり見ちゃだめですね笑余計怖くなりました。。。

ここからは橋の上からの景色をどうぞ!

なんとか渡りきりました。いくつになっても怖いもんは怖いですね笑
折返し行かなきゃと憂鬱な気持ちになっていると、なんと!迂回路があります。高い所、吊橋無理!!という方はこちらから行ってみるといいと思います。
私は仕方なく、もう一回来た道を引き返しました。。。

小学生ぶりに橋立吊橋渡りました。今回は悪ふざけで橋を揺らす友人がいなくて良かったです笑
怖い気持ちの反面、橋を渡るのは気持ちよかったです。橋の上から感じる風、音、景色は渡った人にしかわからい格別なものだと思います!みなさんも是非橋立吊橋行ってみてはいかがでしょうか!!
こういう過去行ったことのある場所に再度行ってみるのも楽しいなと思いました。
次回は城ヶ崎海岸・大淀小淀をお送りしていきたいと思います。
以上伊東市からでした。

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