「大きな実School」柏井卓さん(伊東市)

大きな実School」を立ち上げた、柏井卓さんにインタビューさせていただきました!

「大きな実School」は毎週火曜日に開催される学びの場で、老若男女、学びたい人は誰でも訪れることができる学びの場です。

この場所のオーナーでもあり、立ち上げを支援した清水ひろえさん(「陶芸工房えんのかま」「おおむろ軽食堂」「ArtとBar Fill」オーナー)にもお話を伺いながら、どんな思いで活動しているのか、聞かせていただきました。

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伊東に戻るまで

ー柏井さんが今の活動をするまでの経緯を教えてください!

(柏井さん)

生まれは伊東で、小学校1年まで伊東市立南小学校でした。

そこから、父親の仕事の関係で長崎に引っ越して、高校生まで長崎、大学から福岡(九州大学)、就職も福岡。その後東京です。

その後、もともとの実家である伊東に戻ってきました。

もともと医学部の大学を受けるために、伊東で2年間だけ勉強に集中しましたが、受験はうまくいかず、また働き始めることにしました。

ー九州大学では何を学ばれたんですか?

(柏井さん)

農学部で、農業工学という学科を専攻していました。農水省の関係する農業道路や農業用用水に関する学問です。

この学科の学生は主に農水省や県庁や市役所などに就職する人がほとんどでした。。僕はその進路が嫌だったので、卒業してからしばらくプー太郎した後テレビの制作会社に入って、ワイドショーの撮影に行ったりしていました。小柳ルミ子が離婚したときには実家まで行ってお母さんに話聞いてこいって言われたことがきっかけで、面倒だなと思って辞めました。その後、公園設計の仕事をやってました。

その次に福岡のIT企業に入り東京の事務所を立ち上げることになり、東京で1年間ぐらい働いた後、不動産の会社に転職しました。

ー色々経験されてるんですね!

(柏井さん)

仕事は、友達や会社のかつての上司に誘われることがほとんでした。笑

不動産会社では用地買収の交渉などを行いました。1年間やった後、転職でもう一回IT企業に入り、そのあと自分でITを絡めたまちづくり関係の会社を立ち上げました。そして40過ぎで、伊東に帰ってきました。

医学部を目指して気づいた勉強の楽しさ

ーそれで医学部を目指したんですか?

(柏井さん)

そうです。父が亡くなってから、今まで適当に仕事してたなと思い一念発起して医学部を目指すことにしました。

でも、受験勉強をやってみてわかったのですが、昔は解けた問題が全然解けないんですよ。センター試験の数学が今やると本当に難しい。例えば、簡単な掛け算が暗算できない。現役のときは、数学は2科目で200点中190点は取ってたのにとれない。最初に受けた模擬試験は、200点中80点でした。笑  最終的にも、160点までしか伸びなかったです。

でも、化学とか物理とかが逆に面白かったですね。歳を取ると、単純に覚えるだけでなく、日常生活の中と繋がって覚えていることに気づいたんです。以前は全く別の学問として捉えていた物理と化学も繋がるようになりました。例えば、「分子間力」の物理的な部分と、化学的な部分でリンクし始めたんです。それが楽しくて、昔は適当にやってたんだと感じました。

ー他の科目はどうでしたか?

(柏井さん)

現代文は、文章読むのにすごく時間がかかりました。

社会は、現役のときは世界史をやってたけど、医学部受験の際には倫理政経を選びました社会に出てる分そっちのほうが得意だったし、面白かったです。倫理に関して言えば、特に学んだことが無かったけど面白く感じて、受験とは関係なく哲学の本を結構読みました。最終的に大学には落ちたけど、その時感じたこととして、昔は瞬発力で勉強してて、本当の勉強じゃなかったんだとわかりました。社会人になってからの勉強がすごく楽しくて、かつ解けないことが多かったからか昔よりも勉強が苦手な人の気持ちもわかるようになりました。その辺りから、大学受験中に家庭教師もやるようになって、何か教えたいと思うようになりました。

それで、清水さんと知り合いになったとき、今のここのスペースで何かやってみないかと言われ、この「大きな実School」を始めることにしました。

大きな実Schoolに対する思い

ー勉強に面白さを感じたのは、どのような点ですか?

(柏井さん)

昔はただ勉強やってたけど、それを実生活に落とし込んで考えるようになった点です。例えば、物を動かそうと力を入れたとき、「これは静止摩擦係数が大きいのかな」とか、えんのかまでの釉薬の色の変化などを「この成分だと何色に変わるのか?」って考えると結構面白いんですよ。

そういう知識って、子どもたちもわくわくするじゃないですか。そもそも色って何?色って光ないと色がつかないんだよ。色って波形なんだよ。目に入ってくる波形を脳が変えてるんだよとかも伝えると、子どもたちも喜ぶのかなと。

絵を描く時にも、遠近法って何なのとか、画法も歴史的に見てどう変化してるのかとか。科目関係なく全体を関連させて見るとすごく面白くなってくるってことを感じたから、子どもたちが算数嫌いとか、国語嫌いとか言ってても、「でも君の好きなゲームって国語重要じゃん。」って言えたりする。サッカー好きだって言ったら、ボール蹴るときに曲げるとしたらどこ蹴るの?って問いかける。ここ蹴ったらこんな回転かかってこんな風に曲がってくよねって教えられる。科目として物理を教えなくても教えることができるんですよ。もちろん厳密に「なぜボールがまがるのか?」までは教えられませんけどね笑。こういう伝え方をすると、子どもたちは「そっか!」って目を輝かせてくれる。

こういう体験をしてもらうのがやりたいと思う一番の要因です。だから、大きな実Schoolでは、必ずしも嫌いな科目を好きになってほしいとまでは思っていません。人によって勉強ができるかどうかは、違いなだけて差ではないです。なので、苦手な人は苦手な人で進めばいい。ただ、嫌いなままじゃもったいないっていうのはすごく感じています。ここへ来る人は、成績を伸ばしたいって人もいるかもしれないけど、たとえ成績が伸びなくても「あれ面白いんだよなあ」って言って帰ってくれたらいいかなって思ってます。その結果で、「俺は高校行かない、画家になる!」「商売始める!」って言ってもいい。

その夢に対しても、そういう経験がある大人がアドバイスする場として機能したらいいなって思っています。

(清水さん)

先日ここに来ていたある高校生が、歴史の勉強をやってるけど、歴史って暗記が多いからつまんないよねと話していました。でも柏井さんが、穴埋めで香辛料についての問題があった時に、「昔お肉が臭くて食べれなかったから、香辛料で戦争になった」、っていう時代背景まで話して、ただの暗記だけじゃなくて、その時代を追って覚えていく勉強方法があるっていうことを高校生に言ってたの。それ聞いたときに私も「あ、そっか!」って思った。自分が学生のときってただ丸暗記で、本当につまんないって思ってたけど、その背景を言ってくれると、入りやすいんだなって。

小学生の子に漢字教えるのにも、ただ答えを教えるんじゃなくて、それに近づけるような話し方をしてる。「席が空いている」の「空」って字が出てこなかったとき、柏井さんが「じゃあ席がいっぱい埋まっていることをなんて言うの?」って言ったら、5年生くらいの子が「満席!」って言って、「じゃあ満席のところに、席があいてるときって何てて言う?」って聞いたら、「空席!あ、『空』だ!」ってわかった。こういう流れで覚えると出てくるんだけど、やっぱただの暗記だと出てこないんだよね。私も出てこなかったから。笑

そんな感じで覚えると次も思い出せるよね。ここは学年関係なく集まってて、そういう覚え方をみんなで一緒にできるところが面白い部分かなあっていうのは思う。それだけじゃなくて、例えば、うちの「えんのかま」のスタッフの子は、陶芸っていう職業柄、絵が上手で、好きな子がいっぱいいるの。その子たちが来て絵を教えたりできても面白いし、この近所の人が教えられることを教えてもいいなとも思う。楽しい空間でスタートし始めてると思ってるから、そのうち、徐々に広がっていくんじゃないかなって私は思うんですよね。

柔軟な考え方を養う

(柏井さん)

例えば、絵を学んでる子がいたとすると、歴史は覚えておいた方がいいところも沢山あるんですよね。ルネサンスから絵がどういう風に変わっていったかとか、今後絵を描くのに絶対必要になる話で、それを勉強することで絶対に可能性が広がる。

さらに、僕が教えていることが全て正しいわけではなくて、最終的には自分たちが考えることが必要なんだよってことまで含めて伝えていきたいです。例えば、もし大学に行きたいっていう人がいたら、「ほんとに行きたいの?」って考えさせるとか。大学での学び方が今後変わってくるはずだし、決して日本の大学だけがいいわけでもない。だから、視野を広く持てるようになってほしいです。

今だったら、インターネットで無料公開している授業がたくさんある。MIT(マサチューセッツ工科大学)、ハーバード、東大とか。スタディーサプリ、家庭教師のトライもネットで公開してるからね。スタディーサプリは、受験生で使ってる人は多いです。だから、単純に勉強するだけなら、大学に行く必要はないです。大学に行くなら、そこでしか学べないことを知った上で学んでほしいなって思います。もちろん大切な友人ができたりなども今と同様大切だと思いますけどね。

それと、少なくとも僕の学生時代は、社会人になるまでの猶予期間を楽しむような要素が日本の大学にありましたが、大学へ行く順番は今みたいに限らなくていいと思います。高校卒業したら行くのではなく、一旦働いてみてから行くとか。そのような形で、本当に学びたい人が学べるようなところであれば、ベストかなと思います。若いときの浪人って結構きついものがあって、置いてけぼりにされてる感がある。

でも、現役で受かったからって偉いわけでも何でもないから、そこの考え方をもっと自由にあってほしいなと思う。

日本の教育の弊害

(柏井さん)

日本の教育には大きな弊害があると思ってます。それは、褒めずにだめなことからまず言うってことです。だめな部分は確かに指摘しなきゃいけないんですよ。でも、そこばかりを指摘して、褒めることをしないという印象を強く受けています。仕事の中でも、こっちのほうが断然良いだろっていうこと、たくさんありませんか?

でも、そこに手をつけにくい社会なんですよ。それは、日本の教育がもともと管理社会を作るための教育をしてきたからだと思っています。国が栄えていく段階(特にバブルまで)は、それがすごくハマる。今の中国もそう。今から成長していこうってときはトップダウンがはまる。

だけど、これからの日本はマンパワー(人手)も資源もないので、その教育をやってもおそらく伸びないです。もっと柔軟にトライアンドエラーができるような社会、「あっちにも行けるんじゃないですか?」って言える人がいたら、「そうだよね」って言って、行ってみてダメだったら「ダメだったね」くらいに思える感覚を持ちたいです。僕は、小学校のときからずっとそんなことを考えてます。それで、ひねくれて、先生に敢えて違う方を言ってたとこがよくありました。

それで悪い方向に行く可能性もあるけど、そういう柔軟な考えが好きです。でも、仕事ではそれが難しいというのも知っています。正しいことと思って伝えても予算とかしがらみで進めないことが多い。説明しても話し手と聞き手が違う価値観で相交えるから伝わる話もつたわらない。そこの根本的な部分を改善していくには、ある程度基礎的な勉強はしていないと難しいんじゃないかなとかも思います。論理的に伝えるためにです。それができたら、言われたことも理解しやすい気が僕はしています。もちろん聞き手にも問われる資質であるとも思います。

今は、いい大学に行った人のほうが裕福で、平均年収が高い傾向にあるし、そもそもその大学の学生の世帯年収は高いという事実はある。それはある意味当たり前なんだけど。大学や地域的な格差も含め、もう少し人生が自由であってほしいと僕は思っています。

今はインターネットが普及し、伊東に住んでても、最先端のアートを見られる場所を知ることができる。ただ、伊東も含め、日本の田舎では、僕らみたいな親世代が外のことに興味がないことが多いのかな?と思うことがよくあります。地元が悪いわけでは全く無いです。でも外に出る、新しいことを知るってことも選択肢にあってほしい。子どもたちが地域でそのようなものに通じている人と関わり刺激を与えてもらえる環境があると嬉しいなって思います。幸い今の子達は興味を持てばスマホで情報を仕入れることができる。だから、そこの最初の一歩として「いろんな事があるんだ」「いろんな大人がいるんだ」を促すようなことができたらいいなと思っています。

年齢関係なく、可能性を広げる場へ

(清水さん)

子どもだけじゃなくていいと思うんだよね。あなたたち(稲葉さん、鎌田さん)みたいな若い人、まだいっぱいいるじゃない。そんな人たちが好きなときに集まれたら面白いなと思ってる。

私はこの陶芸の仕事を始めたのは30過ぎで、それまでは普通に主婦として子育てをして生活してたの。料理がもともと好きで、それで盛り付ける器作りたくて、陶芸の道にたまたま行き始めたら、今は陶芸のお店やって、レストランやって、ここのスペースも貸して、「次は何しようかな」って考えてる。それくらい、その歳からこんなに変わっている人生なの。あなたたちは、そこから考えるとまだまだこれからじゃない?いっぱい色んなことができるからいいなと思う。だから、色んな人と会話をして刺激し合ったりして、そういう人達が視野が広がるような場所ができたらいいなと思ってる。習うだけじゃなくても、何かそのようなイベントでやりたいんですよね。あなたたち3人ぐらいが揃ったら、何か立ち上げて、人を呼んでやったらいいんじゃないって思うんだけどなあ。

ここにある陶器は、すべて清水さんが作ったものです!(ここで「大きな実School」と「ArtとBarFill」を開いています)

(柏井さん)

確かに、年齢関係なく素敵なことをやっている清水さんは一つのロールモデルですね。その意味では火曜日だけで完結させるよりは、このArt と Bar FILL 全体として一つの面白い場所になればいいなとは考えています。

今、土日月は清水さんがBar営業、火曜日は塾というよりも「寺子屋」みたいな形でやってますが、どちらも基本コンセプトはそんなに変わりません。たまたま寺子屋、勉強と言ってるから小学生たちが集まり、バーと言ったら大人が集まってきてますが、来る人はどちらも「話したい」とか、「刺激し合いたい」という共通項があります。なので、曜日ごとにテーマを決めるなど、何か学びに繋がるようなことをして「話したい」「刺激しあいたい」という思いを実現できる場にしたいと思っています。

(清水さん)

大々的だと通いづらいかもしれないから、少人数制で定員決めてでもやってみて、こんな感じでざっくばらんに喋る場があるだけでもいいと思う。その中で得意分野が各々あるわけだから、ある人が「こんな仕事したい」って言ったら、みんなで支援しながらやるっていう形ができたら面白いよね。こういう場所もあるんだから活用していってほしいし、この辺の地域も活性化できると思う。熱海だけじゃなくて伊東に引っぱって来る必要があるし、若い子達もまだまだいるから。

そんな話の中で、もともと「子ども」で絞るつもりは無かったの。パソコンを初心者に教えるときのように、わからないことを少し教えてあげられたらいいよねって話を柏井さんとしてた。

(柏井さん)

このインタビュー活動もいいなと思ってたから、今日2人に会うのはすごく楽しみだったんです。お二人のような若い視点も踏まえて、何か面白いことができないかなと思ったんだよね。鎌田君はワードプレス(ホームページ作成ツール)使えるんでしょ?僕もIT関係の仕事していたし、そういうのも含めて、何か新しい活動やっていけたらいいなって思ってます。

(清水さん)

例えば今、新しくお店やってみたいって言ってる子がいるんだけど、簡単には始められない。でも、料理が大好きでやりたい気持ちがあるならお店出せるようになるまでサポートしたいと思って、今その子に、木曜・金曜にここでランチのお店をやってもらってます。

これが軌道に乗れば、銀行からお金も借りられる。それで自分で店舗を借りて始められる。そういう風に、何かをスタートするのには一人では難しいことでも、「これやりたい」って想いがあればサポートしてくれる人がいて、ステップアップの一歩になるような環境を作りたいですね。

ー「大きな実School」の根本の部分も、そのような「選択肢を広げたい」というような考えからやっているのですか?

(柏井さん)

そうです。それを、子供から大人まで。正直言うと、伊東のことはもちろん好きですが、伊東だけを盛り上げたいっていう気持ちではないです。たまたまここで、清水さんと出会って、ここの場所が面白いからここ中心にやっていきたいと思っています。

僕がやってることは価値があることだっていうことを、清水さんからよく教えてもらっています。例えば、僕からしてみると動画の編集なんて簡単なものだけど、みんながそんなにすぐにはできない。そこに価値があるっていうのを清水さんが言ってくれて、そのように自分の持っている価値を肯定することは日本人は苦手だと思います。

ここは面白い場所だから、さらに魅力的にしたいですね。

そういう意味では2人にもここに遊びに来てほしいです。今はまだ小中高の学生が勉強しにくることが基本だけど、大人だったら何がいいかなって考えています。読書会とか、哲学カフェとかも面白いかなあと思っています。哲学カフェは、都会ではよくやってて、題材を毎回1個決めて、例えば「人って何で生きているのか?」というようなことについて話すものです。

あとは、若い人にもこのような場所があることを知ってほしい。よろしくお願いしますね!

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【インタビューを終えて】

柏井さんたちは、僕が想像していたよりもずっと先を見ているような方々でした。

「大きな実School」は、最初は「学生に勉強を教える場」というイメージを持っていたのですが、全く違いました。学生たちの選択肢・可能性を広げる。そのツールとして、勉強の楽しさを教えています。

また、教えようとしているのは、ただ単に勉強だけではありません。「絵を描きたい」「起業したい」と言ったら、それについて教えられる環境を提供する。そのように、画一的ではなく一人ひとりオーダーメイドで、あらゆる分野の道へ行けるよう考えられていました。

さらに、考えていることは、学生にはとどまりませんでした。大人もこの場所で集まり、話をして、刺激しあい、年齢関係なく可能性を生み出そうとされています。この考え、本当に大切なことだと思います。実際、柏井さんや清水さんは、まさに年齢関係なくチャレンジされています。そのようなお2人から聞いた「可能性を広げる」「年齢なんて関係ない」という言葉は、まさに2人の実体験から来る言葉で、力を感じました。

「学生だから」「就職してるから」「もう定年退職したから」と言って動かないでいるよりも、「これ、やりたいな。やってみよう!」っていう人生の方が、ワクワクしますよね!絶対に!

そんなワクワク感を、話を聞いていてひしひしと感じ、僕もこの場所で一緒に何か面白いことをしたいなと思いました。

柏井さん、清水さん、ありがとうございました!

暖かくて、素敵な雰囲気の空間でした

基本情報

開いている日:毎週火曜日
住所    : school@o-kinami.site
料金    :一日1500円(3000円のチケット2枚つづり)、出入り自由
       月5000円で何回でも利用可能
メール   :school@o-kinami.site
電話    : 090-2717-9824
Facebook  :https://www.facebook.com/OkinamiSchool/
ホームページ:https://school.o-kinami.site/?fbclid=IwAR2Aw4qrV747zSYdch4TyzrbDsz4zzZeLk9ofsAVtfFlkqTy9IODxrIKBNA
note :https://note.com/okinami_school

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