いがいが根(伊東市)

お久しぶりです!2020伊豆半島ジオ3級合格した、鎌田です!!
ちなみに私が47点、稲葉が48点でした。。。くそ、負けた(´;ω;`)
ジオ検定を受けてからというもの、ちょくちょく伊東市のジオサイトにも足を運ぶようになりました。前回の対島の滝展望台橋立の吊橋大淀小淀がある城ヶ崎海岸。その一部である(いがいが根)に行ってきたのでリポートしたいと思います!
まず最初に降り立ったのがここいがいが根駐車場。
前回車を止めた橋立観光駐車場から道なりに下って車で10分ほどの所にあります。

画像正面プレハブ?の後ろ側にいがいが根へ続く道が続いて居ます。こんな看板があるのでそのまま道なりに進んでいきます。

いざ、いがいが根へ出発!

どんどん進んでいきます。木陰のおかげか、涼しかったです。

急勾配…足取りが重いです(汗)

何やら開けた場所が!

お疲れさまです。いがいが根到着です。

まずは足が赴くままに先端の方へ行ってみたいと思います!

写真で見ると分かりづらいですが、鋭い岩が飛び出しており、歩くのに苦労しました汗
少なからず、私みたいにサンダルでは来ないほうがいいと思います。。。。

この日はどこを見ても海の透明度がたかったです。

こんな感じで道中、岩場にも関わらず結構な植物が生えていました。

と言う間に先端へ到着しました! ここまで来るのに汗だくです。。笑

振り返るとこんな感じです。

そもそもいがいが根とは、4000年前の噴火で大室山の溶岩が海に流れ込んでできた城ヶ崎海岸の一部です。
ここ「いがいが根」では溶岩流が平たく広がり、起伏の少ないテーブル状の場所から城ヶ崎海岸を広く見渡す頃ができます。
平たく広がった溶岩の表面には、溶岩が流れる際に、先に冷え固まった表面の「皮」が砕かれてできたクリンカーと「いがいが」が広がっています。
溶岩の表面にできるこうした「いがいが」は専門的には「クリンカー」と呼ばれます。
伊豆半島ジオパークサイトから引用
歩いてて気づいたのですが、いがいが根以外にも大島ヶ根、かんのんが根、まる根あり、多分それぞれの先端部分の名前だと思います。(調べても詳しい情報わかりませんでした。。)

こんな身近な場所で大地の息遣いが感じられ、その上で今まで生活していたとは、ジオ検定を受けなければ、気づきもしなかったと思います。
皆様も是非、お近くのジオパーク、山林などへ足を運んでみはいかがでしょうか。
いがいが根は駐車場無料、徒歩数分、ライトにジオパークを楽しみたい人におすすめスポットになっていると思います!!
以上伊東市からでした

タイトルとURLをコピーしました